ダイレクト自動車保険のメリットとデメリット

「今話題になってるのはそうね、昔は代理店型自動車保険…つまりは保険会社と自分との間に保険のスペシャリストに入ってもらって契約するっていうのが多かったの。

 

でも今はダイレクト自動車保険といって、まずは自分の車の情報等登録して見積もりをインターネットで出してもらう一括見積もりをして、一番いいと思ったところと直接契約するものがあるの。そこ!メモ!」

 

怯えながら弟はメモをとるが、これは大切なことだ。

 

そう、ダイレクト自動車保険のメリットは何よりも自分で選べてしかも安い所。しかし保険によくある落とし穴、デメリットは細かい部分までしっかりと知識を持っていないといざというとき…

 

「え!?ロードサービスないの!?」

 

「保険の契約には無いの!?」

 

と事故が起こってから受付のお姉さんに申し訳ありません、なんて言われてごらんなさい。

 

反してお金はかかるけど代理店契約、こちらはプロがしっかり付いているから説明もきちんとしてくれるしもちろんわかりやすい。

 

その分お金はかかるけどね、という話。どっちがいいかは本当、自分次第って感じかしらね。

 

今はインターネットを利用する人が増えてるから、代理店よりダイレクト自動車保険の需要が増えてきているのが現状という話です。

 

インターネットの見積もりなら、変に営業かけられることもないし、わざわざ店舗に足を運ぶ必要もないので、加入するまでは楽ですね。